高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業
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1.概要
本地区は、老朽化建物が大半を占め、防災上の課題があるとともに、低未利用地が多く、一部敷地が細分化されているなど、土地の効率的な利用が図られておらず、4m未満の狭隘な道路や行き止まり道路もあり、安全で快適な歩行者環境が確保されていない。
本事業では、老朽化建物や未利用地等の敷地を統合し、ターミナル駅近接にふさわしい機能と地権者の生活再建を可能にする耐震・耐火性のある共同建築物の整備を行うとともに、地区内外を結ぶ歩行者ネットワーク整備を中心とした公共施設の整備を行うことにより、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新の実現を図る。
2.計画内容
- 施行者
- 高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合(予定)
- 所在地
- 東京都港区高輪三丁目
- 面積
- 約2.2ha
- 事業費
- 未定
- 整備内容
-
公共施設
放射第19号線(幅員約21.6m 全幅員約43.25m)
歩行者専用道路(幅員4.5~10m)
アクセス車路(幅員約8.0m)
施設建築物
【C-1街区】
延べ面積 約194,000
主要な用途(事務所、店舗、住宅等)
住宅戸数 約40戸
【C-2街区】
延べ面積 約170
主要な用途(集会場)
3.主な経過及び予定
都市計画決定 | 令和4年12月 |
4.その他(関連都市計画等)
品川駅西口地区地区計画(再開発等促進区を定める地区計画) 等
イメージパース
位置図
記事ID:039-001-20241022-011700