神田小川町三丁目西部南地区第一種市街地再開発事業
- 更新日
1.概要
当地区は、JR御茶ノ水駅、地下鉄神保町駅に近接し、楽器店、書籍・古書店、スポーツ用品店等が集積する靖国通りと明大通りの駿河台下交差点に面しており、交通利便性が高く特色ある商業地の立地である。
しかしながら、地区内の建物の多くは老朽化が進み旧耐震基準の建物割合が高く、宅地の細分化や権利の輻輳、私道の存在などの理由で建物更新が進まず、立地を活かした土地利用が図られていない状況にある。また、当地区が面する靖国通り及び明大通りは、緊急輸送道路に指定されており、沿道建物の耐震化が急務となっている。
このため本事業は、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに、住宅、事務所及び店舗等が調和した総合的な街づくりを推進するものである。
2.計画内容
- 施行者
- 神田小川町三丁目西部南地区市街地再開発組合(予定)
- 所在地
- 東京都千代田区神田小川町三丁目
- 面積
- 約0.6ha
- 事業費
- 未定
- 整備内容
-
公共施設
千代田区特別区道 千第438号(幅員8.0m)
施設建築物
延べ面積 約31,120
主要な用途(住宅、事務所、店舗等)
3.主な経過及び予定
都市計画決定 | 令和 3年 4月 |
組合設立(事業計画)認可 | 令和 5年 5月 |
権利変換計画認可 | 未定 |
建築工事着工 | 未定 |
建築工事完了 | 未定 |
4.その他(関連都市計画等)
・高度利用地区
・地区計画
5.施行者の連絡先
神田小川町三丁目西部南地区市街地再開発組合 TEL 03―5577―4742
イメージパース
区域図
記事ID:039-001-20241022-010614