東京駅前八重洲一丁目東Ｂ地区第一種市街地再開発事業

1．概要

　当地区は、東京駅八重洲口駅前に面し、業務・商業集積地として非常に高いポテンシャルを有する地区であるが、地区内は、敷地の細分化や建物の老朽化が進んでおり、防災性が低下するなど東京駅前としてふさわしい土地利用がされていない状況にある。
　このため、都市再生特別地区を活用した市街地再開発事業により、国際都市東京の玄関口にふさわしい交通結節機能の強化と国際競争力強化に資する都市機能導入を図るとともに、高度な防災機能・環境性能を確保するものである。

2．計画内容

施行者

東京駅前八重洲一丁目東Ｂ地区市街地再開発組合

所在地

東京都中央区八重洲一丁目

面積

約1.3ha

事業費

約2,207億円

整備内容

公共施設
　都道　第408号線（面積約10 ）
　特別区道　中日第13号線（幅員7ｍ（全幅員12.5ｍ））
　特別区道　中日第285号線（幅員7.5ｍ（全幅員15ｍ））
施設建築物
　延べ面積　約225,200
　主要な用途（事務所、店舗、カンファレンス、医療施設、バスターミナル、駐車場　等）

3．主な経過及び予定

都市計画決定		平成27年９月
組合設立（事業計画）認可		平成31年１月
権利変換計画認可		令和２年６月
建築工事着工		令和３年10月
建築工事完了		令和８年２月（予定）

4．その他（関連都市計画等）

・都市再生特別地区
・地区計画
・自動車ターミナル

5．施行者の連絡先

東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合　　TEL　03-3527-9652