都市施設整備再開発事業
泉岳寺駅地区 1.3ha
〈鉄道施設や幹線道路などの都市基盤と一体的なまちづくり〉
この地区は、品川駅と田町駅の中程の港区高輪二丁目に位置し、1.3haの区域です。 泉岳寺駅は、羽田空港にアクセスする「京浜急行線」と都心部や成田空港にアクセスする「都営浅草線」が接続する駅として、地域を広域的に結節する機能を担っており、空港利用への需要に伴って、その重要性は高まっています。
加えて、この地区の周辺では、JR東日本の品川車両基地跡地などを中心に、国際交流拠点としての開発が進むことから、今後の泉岳寺駅の利用者がさらに増加するものと見込まれています。
このため、泉岳寺駅地区では市街地再開発事業により、広域的・根幹的な都市施設である鉄道施設や幹線道路などの都市基盤と一体的なまちづくりを進めています。
市街地再開発事業については、平成31年2月に事業計画を、令和2年1月に管理処分計画をそれぞれ決定しました。引き続き事業を推進していきます。
従前 | 計画 | |
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・オープンスペースの確保(道路・公園等) | 3,750㎡ |
約4,740㎡ |
・土地の高度利用(容積率) | 180% |
1000% |
・住宅供給戸数 | 119戸 |
約350戸 |
・定住人口 | 約200人 |
約700人 |
・泉岳寺駅のホーム拡幅による駅の機能強化 ・補助線街路第332号線の整備による高輪ゲートウェイ駅と国道15号とのアクセス性向上 ・第二東西連絡道路の整備による品川駅北周辺地区の東西連絡性強化 |
記事ID:039-001-20241022-010659