多摩ニュータウンの新たな再生方針

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 「多摩ニュータウンの新たな再生方針」について

 東京都は、令和5年10月、多摩ニュータウンの新たな再生方針検討委員会を設置し、コロナ禍を経た新たなライフスタイルの浸透やデジタル化の進展といった近年の社会情勢の変化等を踏まえた多摩ニュータウンのあり方について、検討を進めてきました。
 この度、都民等の皆様から寄せられた御意見などを踏まえ、「多摩ニュータウンの新たな再生方針」を策定しました。

多摩ニュータウンの新たな再生方針 PDFファイル 17.16MB)

多摩ニュータウンの新たな再生方針 概要版  PDFファイル 4.71MB)

1 「多摩ニュータウンの新たな再生方針」のポイント

■ 多摩ニュータウンの将来像

 みどり豊かで良質な住環境のストックを生かしながら、多様な人々に開かれ、誰もが活躍し、安心して住み交流できる、住・育・職が連携した新たなまち

■ コンセプト

コンセプト

■ 7つの取組方針

  • 方針1 既存ストックを生かしながら時代のニーズにあった新たな都市機能を集積する
  • 方針2 世代構成を平準化し、学生や子育て世代、高齢者等、多様な人々が末永く住み交流できる
  • 方針3 歩車分離された既存の道路ネットワークを生かすなど、誰もが快適に動ける
  • 方針4 デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、クオリティオブライフ(QOL)を向上させる
  • 方針5 誰もが安全、安心に暮らせる
  • 方針6 豊かなみどりを多面的に活用し、暮らし住みたくなる
  • 方針7 脱炭素化を進め、持続可能な社会を実現する

■ 将来像の実現に向けて

 都は、再生の総合調整役として、多様な主体と連携を図りながら、今後の取組のモデルとなる地区での都有地等を活用した先行プロジェクトの実施によりまちづくりを先導
 これらのプロジェクトを踏まえ、エリア別プロジェクトを推進する地元市と連携することにより、ニュータウン全域に取組を横展開 

多摩ニュータウン再生に向けた今後の体制(イメージ)

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2 検討経過

 

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