1. 都市整備局トップ
  2. まちづくり
  3. 東京の都市構造と拠点整備の推進
  4. 拠点の整備
  5. 多摩の拠点整備基本計画‐活力と魅力にあふれる多摩地域の創造‐

多摩の拠点整備基本計画‐活力と魅力にあふれる多摩地域の創造‐

 東京都では、社会経済情勢や都市づくりを取り巻く環境の変化等を踏まえて、平成10年に策定した「多摩の「心」育成・整備計画」の見直し行い、平成21年8月、従来の八王子、立川、多摩ニュータウン、青梅、町田の5つの核都市に加え、7地区の生活拠点を計画に位置づけ、新たに「多摩の拠点整備基本計画」として策定しました。

策定の経緯

 都は、平成10年、八王子、立川、多摩ニュータウン、青梅、町田の5つの核都市を対象として、「多摩の「心」育成・整備計画」を策定し、都市機能の強化や交通基盤の整備を進めてきました。
 これまで、八王子や立川駅前の再開発事業、首都圏中央連絡自動車道と中央自動車道との接続、八王子村山線の全線開通など、整備が進捗したほか、核都市において、業務機能を担う事務所の床面積が過去10年間で倍増するなど、着実に成果を上げてきました。
 一方、今日、都市づくりを取り巻く環境が大きく変化し、市街地の外延的拡大の抑制やコンパクトなまちづくりが求められるとともに、多摩シリコンバレーの形成、東京国体等の円滑な実施に向けた取組など、新たな視点も必要となっています。
 また、多摩地域が活力と魅力にあふれ、自立して一層の発展を遂げる中で、都民の快適で創造性豊かな生活がなされるためには、核都市とともに、鉄道駅など公共交通の結節点に形成されている、多摩各地の生活拠点において都市機能の充実等を図っていくことも必要です。
 以上を踏まえ、核都市とともに、多摩各地の生活拠点を多摩の拠点として位置付け、多摩の拠点整備基本計画を取りまとめました。

多摩の拠点整備基本計画の概要( PDFファイル 1,960KB)

本文

「素案」に対する都民意見の概要( PDFファイル 1,960KB)

冊子の閲覧と販売

 多摩の拠点整備基本計画の冊子は、都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)で閲覧できるほか、販売(1冊1,090円)も行っております。

記事ID:039-001-20241022-010462