南大沢駅周辺地区まちづくり方針

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 「多摩ニュータウン」エリアの西に位置する南大沢駅の周辺は、商業施設、生活利便施設、東京都立大学などが集まり、将来には、近隣地域で「南多摩尾根幹線道路」や「リニア中央新幹線」が整備されるなど、更なる発展が期待されています。
 南大沢駅北側に位置する都有地は、現在アウトレットパークとして利用されているところ、その借地契約が令和7年に終了するため、今後の土地活用について検討を行うこととしています。
 学識経験者・行政からなる「南大沢まちづくり方針策定等検討委員会」の意見等を踏まえ、この度、今後の当地区における基本方針や将来像を描いた「南大沢駅周辺地区まちづくり方針」を策定しました。

「南大沢駅周辺地区まちづくり方針」のポイント

■基本方針

すでに備わった優れた地域資源を最大限に生かしつつ、都有地の活用を主軸として新たな生活様式の実現を支える都市機能の集積を推進し、ゆとりのあるオープンスペースを活用した商業・にぎわい、新しい働き方・職住近接によるゆとり、日常生活の利便性、ビジネス環境、国際性、多様な人々の交流など一層の充実・向上を図ることで、新しい日常生活に対応した当地区の持続可能な発展を誘導する。

■将来像

人々が出合い、交流し、新たな技術によって多様な住まい方・働き方・憩い方が融合し進化する、活力と魅力に満ちたまち。

南大沢駅周辺地区まちづくり方針 PDFファイル 11.6MB)

検討の経緯

記事ID:039-001-20241022-010492