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東京都選定歴史的建造物詳細 81~90

81 ルーテル学院大学(旧日本ルーテル神学大学)チャペル、本館、図書館及び寮棟

建造物写真

所在地
三鷹市大沢三丁目10番20号
建造物
建設年
昭和44年(1969年)
設計者
村野・森建築事務所
構造・規模(地下)
RC造 1階/2階/4階/4階
最寄駅
JR中央線快速 武蔵境駅、JR中央・総武線(各駅停車)・中央線快速 三鷹駅、京王線 調布駅、小田急線 狛江駅 から 小田急バス「西野」停留所
概要
国際基督教大学に隣接した雑木林の中に建ち、敷地西側、南側が樹木で囲まれている。前面道路より、図書館側からは雑木林を通して大教室、図書館の外観が確認でき、校庭側からはチャペルなどの外観が良く確認できる。
選定番号
97~100

82 カトリック目黒教会聖アンセルモ聖堂

建造物写真

所在地
品川区上大崎四丁目6番22号
建造物
建設年
昭和31年(1956年)
設計者
アントニン・レーモンド
構造・規模(地下)
RC造 1階一部2階
最寄駅
JR山手線 目黒駅 西口
東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線、JR山手線 目黒駅 正面口
概要
レーモンドは縦15m、横30m、高さ15mというデザイン上最も美しい比例といわれるモジュールをもとに、壁と天井を折板構造にし、そして側壁のスリットからは東に向けて光線が入るという、ダイナミックかつ静寂を満たし、日本の伝統とモダニズムを統合した聖堂を完成させた。
選定番号
101

83 根津二丁目の蔵(クラシックガーデン文京根津)

建造物写真

所在地
文京区根津二丁目14番18号
建造物
建設年
明治43年(1910年)
設計者
不詳
構造・規模(地下)
れんが造 平屋建て
最寄駅
東京メトロ千代田線 根津駅 1出口
概要
明治時代に建てられた旧邸宅の跡地に建つ。旧邸宅にあった蔵を移築改修し、飲食店として活用されている。また、蔵とともに旧邸宅時代の日本庭園も残されており、客席から眺めることができ明治期の当時の邸宅の趣を今に伝えている。
選定番号

84 寿々喜家

建造物写真

所在地
青梅市本町153番地
建造物
建設年
明治中期
設計者
不詳
構造・規模(地下)
木造 3階
最寄駅
JR青梅線 青梅駅
概要
創業明治34(1901)年の老舗飲食店。当時では珍しい木造3階建ての建物であり、カウンターのほか、奥には座敷を設ける。小説家池波正太郎も通ったお店でもある。
選定番号

85 永濱邸

建造物写真

所在地
青梅市西分町一丁目110番地
建造物
建設年
昭和
設計者
不詳
構造・規模(地下)
木造 2階
最寄駅
JR青梅線 青梅駅
概要
旧青梅街道沿いに建つ昭和期のモルタル看板建築である。正面窓の上部には、三角形をモチーフとした装飾があり、同様の意匠が側面の窓の上部にも施されており、砂岩風の外壁も特徴的である。
選定番号

86 昭和レトロ商品博物館

建造物写真

所在地
青梅市住江町65番地
建造物
建設年
明治~大正期
設計者
不詳
構造・規模(地下)
木造 2階
最寄駅
JR青梅線 青梅駅
概要
「昭和レトロ商品博物館」は旧青梅街道沿いに建ち、青梅駅前で進めている「昭和レトロ」をテーマとしたまちづくりの中心的存在である。本建物は当時の商店としての町家の構えを持ち、館内の昭和商品とともに、昭和の面影を今に伝えている。
選定番号

87 塔の家

建造物写真

所在地
渋谷区神宮前三丁目39番4号
建造物
建設年
昭和41年(1966年)
設計者
東孝光
構造・規模(地下)
RC造 5階(1)
最寄駅
東京メトロ銀座線 外苑前駅
概要
設計者の自宅として外苑西通りに面して約20㎡の敷地に建てられた戸建の住宅。都市に住むことにこだわり、縦に空間を積み上げた住宅である。
選定番号
106

88 ヒルサイドテラス A・B棟

建造物写真

所在地
渋谷区猿楽町29番18号
建造物
建設年
昭和44年(1969年)
設計者
槇文彦
構造・規模(地下)
RC造 3階(1)
最寄駅
東急東横線 代官山駅 中央口
概要
共同住宅・店舗・事務所からなる、旧山手通り沿いの集合建築「ヒルサイドテラス」第1期の2棟。区道との交差点に面するA棟と、隣接するB棟の2棟とも、外観が良く確認できる。
選定番号
107

89 旧博物館動物園駅駅舎

建造物写真

所在地
台東区上野公園13番23号
建造物
建設年
昭和8年(1933年)
設計者
不詳
構造・規模(地下)
SRC造 平屋建て
最寄駅
JR山手線ほか 上野駅(公園口)、鶯谷駅(南口)
京成線 京成上野駅
概要
京成電気軌道の地下駅として開業した旧博物館動物園駅(廃止)の駅舎。東京国立博物館・東京藝術大学・都立上野恩賜公園に囲まれた交差点の角地に面し、方形屋根で円柱の付いた出入口部分と陸屋根の階段部分を組み合わせた外観が良く確認できる。
選定番号
108

90 旧小松川 閘門 こうもん

建造物写真

所在地
江戸川区小松川一丁目1番
建造物
建設年
昭和5年(1930年)
設計者
内務省土木局東京土木出張所荒川下流改修事務所
構造・規模(地下)
RC造 閘門純径間11m、1門(2門中後扉1門)
最寄駅
都営新宿線 東大島駅 小松川口
概要
荒川放水路(今の荒川)開削工事において建設され、舟運確保を目的として、水位の異なる旧中川・小名木川と荒川放水路を結んでいた 閘門 こうもん の一つ。旧中川側の 後扉 こうひ が、昭和50年代の閉鎖後、市街地再開発事業による盛土を経て、都立大島小松川公園に囲まれ残っている。
選定番号
109

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都市づくり政策部 緑地景観課 歴史的景観担当
(直通) 03-5388-3265