東京都選定歴史的建造物詳細 31~40
31 神田まつや
所在地 | 千代田区神田須田町 一丁目13番地 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造 2階 | ||||
最寄駅 | ●東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅、都営新宿線 小川町駅 A3出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央・総武線(各駅停車) 秋葉原駅 電気街改札(西口) ●東京メトロ銀座線 神田駅 6出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央線快速 神田駅 北口、東口 ●JR中央線快速・中央・総武線(各駅停車)御茶ノ水駅 聖橋口 |
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概要 | 「そば」、左右の出入り口の上部に松模様の欄間飾りを施してある。平面を見れば、入口の部分が土間であったと考えられる。現在、コンクリートが敷いてある。 | ||||
選定番号 | 41 |
32 ぼたん
所在地 | 千代田区神田須田町 一丁目15番地 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造一部 RC造 3階(1) | ||||
最寄駅 | ●東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅、都営新宿線 小川町駅 A3出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央・総武線(各駅停車) 秋葉原駅 電気街改札(西口) ●東京メトロ銀座線 神田駅 6出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央線快速 神田駅 北口、東口 ●JR中央線快速・中央・総武線(各駅停車)御茶ノ水駅 聖橋口 |
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概要 | 「鳥のすきやき」、玄関の格式の高い式台が通りすがりに見える。入母屋造りで、一部改修されているが建設当時の界わいの雰囲気をよく伝えている。 | ||||
選定番号 | 42 |
33 竹むら
所在地 | 千代田区神田須田町一丁目19番地2 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造 3階 | ||||
最寄駅 | ●東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅、都営新宿線 小川町駅 A3出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央・総武線(各駅停車) 秋葉原駅 電気街改札(西口) ●東京メトロ銀座線 神田駅 6出口 ●JR京浜東北線・山手線・中央線快速 神田駅 北口、東口 ●JR中央線快速・中央・総武線(各駅停車) 御茶ノ水駅 聖橋口 |
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概要 | 「汁粉」、入母屋造りで2階の欄干に竹と梅模様が彫られ、軒下に木製の提灯が下げられている。外観は屋根と庇で4層に見える。 | ||||
選定番号 | 43 |
34 虎ノ門 金刀比羅宮
所在地 | 港区虎ノ門 一丁目2番7号 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造、平屋建て | ||||
最寄駅 | ●東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 2・3出口 ●東京メトロ千代田線・銀座線・丸ノ内線 霞ケ関駅 A12・A13出口 |
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概要 | 讃岐丸亀藩主の讃岐の金刀比羅権現を江戸藩邸に屋敷社として勧請した建物である。第2次世界大戦で焼けたため、権現造りの拝殿・幣殿は昭和26年に再建された。 | ||||
選定番号 | 44 |
35 立教大学 第一食堂
所在地 | 豊島区西池袋 三丁目34番1号 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | れんが造、平屋建て | ||||
最寄駅 | ●JR山手線ほか、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線ほか 池袋駅 西口・C3出口 ●東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅 6出口 |
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概要 | 立教大学本館の軸線を延長した正面に位置し、中央のアーチをくぐった奥に中庭を配し、特徴ある塔をもち、チューダー様式を基調とした赤いれんが造りの建物。 屋根は建設当初切り妻屋根であったが、震災被害により現在は寄せ棟屋根に変更されている。 |
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選定番号 | 45 |
36 立教大学 2号館
所在地 | 豊島区西池袋 三丁目34番1号 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | れんが造 2階 | ||||
最寄駅 | ●JR山手線ほか、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線ほか 池袋駅 西口・C3出口 ●東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅 6出口 |
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概要 | 中庭を囲んで第1食堂の左に配置され、チューダー様式を基調とした赤いれんが造りの建物。もとは寄宿舎で、屋根は建築当初切り妻屋根であったが、震災被害により現在は寄せ棟屋根に変更されている。 | ||||
選定番号 | 46 |
37 立教大学 3号館
所在地 | 豊島区西池袋 三丁目34番1号 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | れんが造 2階 | ||||
最寄駅 | ●JR山手線ほか、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線ほか 池袋駅 西口・C3出口 ●東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅 6出口 |
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概要 | 中庭を囲んで第1食堂の右に配置され、チューダー様式を基調とした赤いれんが造りの建物。もとは寄宿舎で、屋根は建築当初切り妻屋根であったが、震災被害により現在は寄せ棟屋根に変更されている。 | ||||
選定番号 | 47 |
38 柴又帝釈天題経寺大客殿
所在地 | 葛飾区柴又 七丁目10番3号 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造、平屋建て | ||||
最寄駅 | ●京成金町線 柴又駅 ●北総線 新柴又駅 |
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概要 | 江戸初期(1629年)に創設された日蓮宗の寺院。大客殿は総檜造りで、北側和風庭園に面し、ガラス障子付きの広縁を巡らし、中央には物見台が設けられている。 頂経の間には「日本一」と言われる大南天の床柱がある。 |
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選定番号 | 48 |
39 髙安寺本堂
所在地 | 府中市片町二丁目4番地の1 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造、一重 | ||||
最寄駅 | ●京王線、JR南武線 分倍河原駅 ●JR南武線・武蔵野線 府中本町駅 |
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概要 | 暦応年間(14世紀)に創設、建長年間(17世紀)に再興された寺院。本堂は、寛永元(1624)年に火災で焼失した後、再建されたもの。正面に掲げる「等持院」の扁額は、開基となった足利尊氏公の法嗣名。内陣や大間の組物廻りに意匠を凝らした点に特徴が見られ、大縁(八尺間)は禅寺基本の姿をとどめている。 | ||||
選定番号 | 49 |
40 髙安寺山門
所在地 | 府中市片町二丁目4番地の1 | ||||
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建造物 |
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構造・規模(地下) | 木造、楼門 | ||||
最寄駅 | ●京王線、JR南武線 分倍河原駅 ●JR南武線・武蔵野線 府中本町駅 |
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概要 | 本堂の東方に位置する規模の大きい二重門。初層の左右からも出入りできる点に特徴がある。山門の左右に仁王像が安置されている。安政4(1857)年に托鉢で集めた浄財を基に、明治に入り再建に取り掛かったが、明治5年に廃仏毀釈の世相を受け工事を中断、現在は完成している。 | ||||
選定番号 | 50 |
記事ID:039-001-20241022-010918