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 「緑農住」まちづくり

最終更新日:令和6(2024)年1月11日

大学提案事業「新しい『緑農住』まちづくり事業」(提案者:東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 横張真教授)の取組成果を踏まえ、区市町村と連携し、都市の貴重な緑である都市農地が減少傾向を続ける東京において、各地域の特性を踏まえて、農地を活用した「緑農住」まちづくり(農地や里山、屋敷林等の農的土地利用と住宅地が一体となったまちづくり)を進めていきます。

・「緑農住」まちづくりとは
→産官学民の多様な主体が連携して「緑農住」空間のポテンシャルを生かすべく、その保全・活用とともに、地域課題の解決と暮らしに新たな価値の創出を図り、禍災に強く持続的でグリーンな社会の形成を進めること、をいいます。

・「緑農住」空間とは
→農地や里山、屋敷林等の農的土地利用と住宅地が一体となっている空間、をいいます。

<「緑農住」まちづくり イメージ>
「緑農住」まちづくり イメージ
・参考リンク
大学研究者による事業提案制度(東京都財務局のホームページ)
東京大学 緑農住まちづくり研究会(国立大学法人東京大学のホームページ)

 「『緑農住』まちづくりシンポジウム」を開催しました  令和4年9月  

 東京都では、減少傾向が続く農地、里山、屋敷林など身近な緑を活かす「緑農住」まちづくりを推進するため、9月28日にシンポジウムを開催しました。
 なお、シンポジウムのレポートは、下記リンクから閲覧可能です。

 「緑農住」まちづくりガイドライン  令和4年3月  

 大学提案事業「新しい『緑農住』まちづくり事業」の取組成果を踏まえ、東京大学と協働で「緑農住」まちづくりガイドラインを策定しました。
 区市町村において「緑農住」まちづくりを進めていくにあたって、「緑農住」まちづくりが発揮する機能を認識し地域課題の解決等に「緑農住」まちづくりを生かす発想を促すことや、「緑農住」まちづくりの実践的な手法、プロセス等のヒントを示すことを目的としています。

1 概要

2 本文

一部修正:令和4(2022)年5月2日

<分割ダウンロード>

「緑農住」まちづくりハンドブック  令和4年3月

 「緑農住」まちづくりガイドラインの策定にあわせ、「緑農住」まちづくりを都民に理解していただき、都内に広く普及させるために「緑農住」まちづくりハンドブックを作成しました。

1 本文

<分割ダウンロード>

お問い合わせ先

都市づくり政策部 緑地景観課 公園計画担当
(直通) 03-5388-3264