公園・緑地をはじめとする都市の緑は、都市生活に潤いと安らぎを与え、にぎわいの場、魅力ある観光資源、災害時の避難場所や復旧・復興の拠点となるとともに、美しい都市景観を創出し、延焼防止など、防災性の向上、ヒートアイランド現象の緩和、生物多様性の保全など、都市活動を支える重要な役割を担っています。
都は、「都市づくりのグランドデザイン」（平成29年9月）で示す都市像の実現に向け、「東京が新たに進めるみどりの取組」（令和元年5月）を策定し、今ある貴重な緑を守るとともにあらゆる場所に新たな緑を創出していくこととしています。「『未来の東京』戦略ビジョン」（令和元年12月）
で示された緑の将来像の実現に向け、行政による都市計画公園・緑地等の計画的な整備、民間活力による創出と、行政及び民間による民有地の良好な緑の保全により、緑豊かな都市環境の形成を推進していきます。
東京が新たに進めるみどりの取組
東京都が、都市づくりのグランドデザイン（平成29年9月策定）で示す都市像の実現に向け、今ある貴重な緑を守るとともにあらゆる場所に新たな緑を創出していくため、東京が進めるみどりの取組をまとめています。
＞概要と本文
東京都都市計画公園緑地等調書
東京都内における都市計画公園・緑地等の都市計画決定状況を把握することを目的として、毎年度東京都都市計画公園緑地等調書を作成しています。
＞東京都都市計画公園緑地等調書データ等
