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「小笠原地域づくりガイドライン」を策定しました

平成19年8月10日
都市整備

 東京都は、小笠原の土地利用や街並み景観の保全・形成などのまちづくりに関する方針、計画、ルール等の策定に資することを目的に、「小笠原地域づくりガイドライン」を策定しました。
 小笠原では、世界自然遺産登録をはじめ、高速交通アクセス手段の確保や観光振興策の充実等に伴い、小笠原の自然を求める多くの観光客の来訪が期待されています。今後は、自然や周辺環境と調和したまちづくりの推進などが課題となります。
 本ガイドラインは、こうした小笠原のまちづくりを都や村が推進していく上での基本的な指針となるものです。

ガイドラインのポイント
地域の将来像 ・父島、母島の将来像は、「人と自然が共生し、自然と調和した小笠原らしい風景があふれる地域」を目指す。
・土地利用の基本方針は、小笠原諸島振興開発計画の地域区分を基本とする。
・景観形成の基本方針は、自然公園区域外での景観計画の適用をはじめ、土地利用の規制誘導策を導入する。
エリア別の地域づくり ・父島の二見港周辺エリア、扇浦周辺エリア、洲崎周辺エリア、小曲周辺エリア、北袋沢周辺エリア、母島の沖港周辺エリアについて、各エリアの現状、将来像、取組みの方向性、エリアでの取組みを示す。
地域づくりの進め方 ・秩序ある土地利用の構築のため、土地利用の方針の確立、土地利用に係る主な課題への対応、開発ポテンシャルの高い地域の計画的土地利用の促進を検討する。
・既存ストックの有効活用方策として、公的住宅の再編整備と敷地の有効活用を検討する。
・小笠原らしい景観の創出・誘導のため、住民と共にすすめる小笠原らしい街並み景観の形成、景観ルールの導入を検討する。