東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり検討会

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●設置目的

 本検討会は、神宮外苑地区地区計画(平成25年6月都市計画決定)に定めた目標(緑豊かな風格ある都市景観を保全しつつ、世界に誇れるスポーツクラスターを形成)の実現に向けて、東京2020大会後に民間が主体となって進めるまちづくりの方向性等について検討を行うことを目的として設置します。

 

●検討会委員

(学識経験者)

伊藤 香織   東京理科大学教授
遠藤  新   工学院大学教授
下村 彰男   東京大学教授   (五十音順、敬称略)
 

(行政関係者)

港 区   野澤 靖弘   街づくり支援部長
新宿区   新井 建也   都市計画部長
渋谷区   江端 治朗   都市整備部 まちづくり推進担当部長
東京都   久保田浩二   都市整備局 都市づくり政策部長
    山崎 弘人   都市整備局 まちづくり推進担当部長
    日浦 憲造   建設局 公園緑地部長
 

●設置要綱

別紙 PDFファイル 115KB)のとおり

●検討会の開催

●パブリックコメントの実施について(募集期間:平成30年8月31日(金)から30年9月29日(土)まで)【現在募集は終了しております】

 「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針(素案)」について、次のとおり、都民の皆様からの御意見を募集いたします。
 今後、本検討会では、お寄せいただいた意見を参考にさらに検討を進め、本年10月頃を目途に最終的な取りまとめを行う予定です。

  • 1 意見募集の対象
    「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針(素案)」(表紙~P21 PDFファイル 5.3MB)、P22~巻末 PDFファイル 5.2MB))
    ※<参考>:東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針(素案)【概要版】 PDFファイル 1.2MB)
  • 2 意見募集期間
    平成30年8月31日(金曜日)から9月29日(土曜日)まで
  • 3 資料閲覧場所
    東京都都市整備局のホームページ(上記「1 意見募集の対象」)
    都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)
    都市整備局都市づくり政策部土地利用計画課(都庁第二本庁舎12階北側)
  • 4 意見提出方法及び様式
    別紙のとおり PDFファイル 141KB)
  • 5 パブリックコメントの結果と見解・対応
    第四回検討会の資料3 PDFファイル 462KB)をご覧ください。

●「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針」の策定について

 東京都は、東京2020大会後を見据え、民間が事業主体となって進めるまちづくりを適切に誘導するため、標記の指針を策定しました。

1 指針のポイント

  • ○対象区域
    主として、神宮外苑地区地区計画の区域(約64.3ha)のうち、地区整備計画が未策定の区域(約40.6ha)
  • ○まちづくりの目標
    次の3つの拠点性を備えたまちの実現
     将来像1 高揚感のあるスポーツとアクティビティの拠点
     将来像2 歴史ある個性を生かした多様なみどりと交流の拠点
     将来像3 地域特性を生かした魅力的な文化とにぎわいの拠点
  • ○まちづくりの誘導方針
    ?「豊かなみどりと歴史の継承エリア」「スポーツ文化発信エリア」「機能複合・高度化エリア」の3つのエリア特性区分の設定
    ?競技等の継続に配慮した大規模スポーツ施設の連鎖的な建替え、広場空間の整備や各施設との連携、バリアフリー対応の歩行者ネットワーク形成 など
  • ○公園まちづくり制度の活用要件
    ?事業者等が提案した公園まちづくり計画が誘導方針に整合していること
    ?地区外貢献として、地下鉄駅からの円滑なネットワークの形成に資する動線整備を行うこと など
    ※詳細は、「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針【概要版】」 PDFファイル 1.4MB)

2 指針本文

「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針」

記事ID:039-001-20241022-010525