最終更新日:令和6(2024)年9月30日
「東京都建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画」の変更について(令和6年9月30日)
東京都では、「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律」(平成28年法律第111号)に基づき、令和2年3月に「東京建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画」(以下、「本計画」という。)を策定し、建設工事従事者の安全及び健康の確保に向けた取組を進めてまいりました。
このたび、本計画策定後の状況変化や、令和5年6月の国の「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する基本的な計画」の変更等を踏まえ、本計画を変更しました。
変更後の計画(3.5MB)
変更の概要(545KB)
変更案のパブリックコメントの実施について
●変更案のパブリックコメントの実施について
「東京都建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画」の変更案について、都民の皆様の御意見を募集します。
(募集期間:令和6年8月5日(月)から9月3日(火)まで)
→意見募集は終了しました。
●意見募集の結果
計画の変更に当たって実施した意見募集でいただいた御意見とそれに対する都の考え方は、「東京都建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画(変更案)意見募集の結果と都の考え」を御覧ください。
東京都建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画(変更案)意見募集の結果と都の考え(233KB)
東京都建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する計画とは
建設業における重大な労働災害は、これまでの建設業関係者による弛みない努力によって減少を続けていますが、未だ死亡災害が最も多い業種となっているため、建設工事従事者の安全と健康の確保に関する基本理念や、国、都道府県、建設業者等の責務、施策の基本となる事項等を定めた「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律(平成28年法律第111号)」が制定され、平成29年3月に施行されました。
東京の建設現場の労働災害の現状と課題を踏まえ、建設工事従事者が安全と健康を確保するために必要な基本的な方針や施策を定めるとともに、これらに基づき建設業に関わる全ての者が具体的な取組を総合的かつ計画的に推進することを目的として本計画を策定しました。
本計画は、東京の建設現場の労働災害の現状と課題を踏まえ、建設工事従事者が安全と健康を確保するために必要な基本的な方針や施策を定めるとともに、これらに基づき建設業に関わる全ての者が具体的な取組を総合的かつ計画的に推進することを目的としています。
お問い合わせ先
市街地建築部 建設業課 建設業指導担当
代表 03-5321-1111 内線 30-681、682