最終更新日:令和4(2022)年7月20日
昭和32(1957)年 | 12月21日 | 都市計画代々木公園の都市計画決定 |
昭和39(1964)年 | 7月10日 | 岸記念体育会館(以下「岸体」という。)竣工 |
平成16(2004)年 | 頃~ | 日本体育協会(以下「日体協」という。)が、岸体の現地建替えを検討 |
平成20(2008)年 | 7月 | 日体協は、協会創立百周年記念事業で想定される事業の一つとして、岸体の建替えを表明 |
平成22(2010)年 | 12月17日 | 都は、「10年後の東京への実行プログラム 2011」を策定(534KB) ・霞ヶ丘、武蔵野の森、駒沢などスポーツ拠点を整備 ・霞ヶ丘競技場一帯は、神宮スポーツクラスターとして、特区制度の活用などにより整備 |
平成23(2011)年 | 2月15日 | ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟決議(535KB) ・国立霞ヶ丘競技場を8万人規模のナショナルスタジアムとするなど、明治神宮外苑地区の都市計画や周辺環境整備を含めて早急に検討を行い一帯のスポーツ施設を再整備すべき |
頃 | 日体協は、岸体の現地建替えに向け、隣接する国有地の活用を前提に検討(平成23年2月に、日体協が岸体の現地建替え案を都に説明)していたが、財務省との協議が不調 |
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6月24日 | スポーツ基本法公布 ・国際競技大会の招致又は開催の支援等 |
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7月16日 | 都は、2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会招致への立候補表明 |
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8月19日 | 岸体に係る今後の方向性について、都市整備局が副知事に説明(122KB)(岸体の神宮外苑地区への移転検討に初めて言及) |
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9月15日 及び22日 |
国立競技場建替えに関連した都有地を活用したまちづくり等について、都市整備局が副知事に説明(3,129KB) ・国立競技場建替えを契機に、周辺都有地等を含めた区域の再編整備について検討開始 ・その中で、岸体の神宮外苑地区への移転と岸体跡地の公園整備についても検討 |
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12月19日 | 日体協が、岸体の現地建替え最新案を都に説明 |
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12月22日 | 都は、「2020年の東京」計画を策定(178KB) ・神宮外苑地区を四大スポーツクラスターの一つに位置付け |
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平成24(2012)年 | 1月10日 | 国立競技場の建替え、岸体建替えについて、都市整備局が副知事に説明(862KB) ・国立競技場の建替えに向けた今後の対応について ・日体協への移転提案時期等の検討の必要性について |
2月1日 | 日本スポーツ振興センター(以下「JSC」という。)(当時「NAASH」)が、国立競技場将来構想有識者会議を設置 | |
2月13日 | 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会がIOCへ申請ファイルを提出 ・国立霞ヶ丘競技場は8万人収容のオリンピックスタジアムとして開閉会式等の会場 |
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2月28日 | 萩生田光一氏と都市整備局幹部が国立競技場の建替えについて情報交換。(68KB)その際、萩生田氏から「日体協は、現地建替えが難しいので、神宮外苑に移ってJSC(当時「NAASH」)と一緒のビルに入りたいと言っている」との発言あり |
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3月2日 | 国立競技場の建替えについて、都市整備局が知事に説明(1,170KB) ・国立競技場の建替えを契機に神宮外苑一帯を再整備 |
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3月6日 | 国立競技場将来構想有識者会議(第1回)開催 ・都知事が、「建替えだけでなく、神宮外苑地区全体の構想が必要だと考えており、明確な国家プロジェクトだと位置づけてほしい」と発言 |
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4月6日 | 都は、日体協に対し、「現地建替えだけでなく、国立競技場の建替えも視野に入れた検討をすることもいいのではないか」と提案(30KB) | |
4月27日 | 国立競技場の建替え、神宮外苑の再整備について、都市整備局が知事に説明(511KB) ・神宮外苑地区全体について「ラグビーW杯・オリピック開催時」「オリンピック後」に分けて再整備を検討 ・「ラグビーW杯・オリンピック開催時」の再整備案として、人工地盤の整備、公園の拡大、区道の廃止・付替え、スポーツ関連団体施設の整備等を行う計画 |
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5月10日 | 副知事と都市整備局との打ち合わせ(43KB)の際に、以下の発言あり ・5月7日のパレスホテル祝賀会の席で、内田茂氏から、森喜朗氏に「岸体も国立競技場の建替えに合わせて移転した方が良い」との発言があった ・それより以前に、都から森氏と内田氏に移転の話をした経緯があった |
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5月15日 | 都から森氏に神宮外苑の再整備について説明。(1,300KB) その際、「JSC(当時「NAASH」)所有のテニスコートに日体協も移転させると良い」との発言あり |
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7月 | 日体協は、JSCから話を受け、JSCと連携した神宮外苑への移転の検討を開始(218KB) |
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7月20日 | JSCは、新国立競技場基本構想国際デザイン競技の募集を開始 |
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10月2日 | 日体協は都に対し、移転する場合の敷地の取扱い等について問い合わせ(49KB) |
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10月15日 | 都は日体協に対し、日体協の10月2日の問い合わせについて回答(34KB) | |
12月12日 | 都は、JSCによる神宮外苑地区地区計画の企画提案書を受理 |
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平成25(2013)年 | 1月7日 | 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会及び都がIOCへ立候補ファイルを提出 |
6月17日 | 都は、神宮外苑地区地区計画の都市計画決定を告示(3,812KB) ・地区計画の目標・方針の策定 ・新国立競技場及びJSC本部棟に係る整備計画策定 都は、都市計画明治公園の都市計画変更を告示(1,043KB) ・公園区域の再編 ・都市計画公園の立体的な範囲の設定 |
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9月8日 | 2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が、東京に決定 |
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9月 | JSCから日体協へ、JSC棟を先行整備し日体協新会館を後発整備とする案を提案 | |
11月26日 | 日体協は都に対し、移転先として都有地の活用可能性等について問い合わせ(563KB) | |
平成26(2014)年 | 3月27日 | 日体協は、都に対し、新会館整備に関して要望書を提出(49KB) ・ラグビーワールドカップまでの新会館の竣工に向けた、都市計画変更等の対応 ・都有地と岸体敷地との交換等に向けた早期の協議・調整 |
3月31日 | 神宮外苑地区における今後の土地利用転換について、都市整備局が副知事に説明(400KB) ・スポーツクラスターの実現に向けた都主導による区画整理事業の実施 ・JSC本部棟の移転に合わせて日体協を移転させ、スポーツ団体の本部機能を集約 |
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5月7日 | 神宮外苑地区の再整備について、都市整備局が知事に説明(582KB) | |
7月10日 | 神宮外苑地区に恒久サブトラック設置が困難な理由について、都市整備局が副知事に説明(1,419KB) | |
9月12日 | スポーツクラスターの実現に向けた敷地整序と国有地の取得について、都市整備局が副知事へ説明(547KB) | |
11月 | 外苑ハウス管理組合がマンション建替え決議 | |
12月 | 日体協・日本オリンピック委員会合同幹部役員会において、移転の方針を確認 |
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平成27(2015)年 | 2月3日 | 都は、JSCによる神宮外苑地区地区計画の企画提案書の一部見直し報告書を受理 |
2月23日 | 岸体の移転に係る都有地の取扱い等の方向性について、都市整備局が副知事に説明(232KB) | |
2月25日 | 都は、岸体の移転先として想定している都有地について、日体協に伝達(51KB) |
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3月4日 | 都市整備局は、都市計画代々木公園における事業着手の必要性について整理(85KB) |
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3月13日 | 神宮外苑地区の再整備について、都市整備局が知事に説明(642KB) |
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3月30日 | 岸体の移転に係る都有地の取扱い等の方向性について、財務局・都市整備局・建設局が副知事に説明(540KB) ・代々木公園(岸体敷地)の優先整備区域の方針を決定 ・岸体敷地を2020大会までに公園整備、その代替地として神宮外苑の都有地を日体協に売却 ・神宮外苑の都有地を(先行して)日体協に貸付 |
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6月1日 | 都、JSC、外苑ハウスは、相互に連携・協力してまちづくりを推進するため、まちづくり基本協定締結(109KB) |
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8月7日 | 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から都(オリンピック・パラリンピック準備局)に対し、岸体敷地の大会運営用地としての活用の可能性について文書で検討依頼(135KB) |
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8月24日 | オリンピック・パラリンピック準備局から都市整備局に対し、大会運営用地確保に向けた検討について文書で依頼(39KB) |
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11月17日 | 都と外苑ハウスは、土地区画整理事業に係る協定を締結 |
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12月1日 | 都は、岸体敷地を含む街区を、代々木公園の優先整備区域に設定(同月15日に公表) |
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12月15日 | 都は、霞ヶ丘町付近土地区画整理事業の実施を公表 | |
12月22日 | 日体協は、都に対し、岸体の神宮外苑地区への移転を文書で要望(65KB) | |
平成28(2016)年 | 1月7日 | 都は、日体協に対し、仮換地予定地(都有地)への移転検討を了承する旨、文書で回答(521KB) |
2月18日 | 都は、日体協による神宮外苑地区地区計画の企画提案書を受理 |
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5月25日 | 吉田信夫都議からの文書質問(平成28年第一回定例会)に対する回答 |
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5月27日 | 都市整備委員会 (神宮外苑地区地区計画の都市計画変更について報告・質疑) |
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7月20日 | 都は、代々木公園事業の認可を取得 |
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10月3日 | 都は、神宮外苑地区地区計画の都市計画変更を告示(5,168KB) ・日体協新会館及び外苑ハウスに係る整備計画策定 都は、都市計画明治公園の都市計画変更を告示(1,414KB) ・公園区域の変更 |
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10月12日 | 都は、土地区画整理事業の施行認可を取得 | |
12月22日 | 日体協新会館建設に係る都有地の取扱いについて、都市整備局・建設局・財務局から知事に説明(1,431KB) | |
12月22日 | 日体協は都に対し、神宮外苑の都有地(仮換地予定地)の売却等について、文書で要望(1,414KB) | |
平成29(2017)年 | 1月18日 | 都は、土地区画整理事業の仮換地指定を各地権者に通知 |
1月18日 | 公有財産管理運用委員会可決(神宮外苑の都有地(仮換地)の取扱方針について) |
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1月25日 | 都は、神宮外苑の都有地(仮換地)の取扱方針を決定(748KB) | |
1月31日 | 都は、日体協に対し、神宮外苑の都有地(仮換地)の取扱方針を通知(730KB) | |
5月24日 | 公有財産管理運用委員会可決(神宮外苑の都有地(仮換地)の日体協に対する一時貸付について) |
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6月22日 | 財産価格審議会評定(神宮外苑の都有地(仮換地)の日体協に対する貸付料について) |
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7月20日 | 都は日体協に対し、都有地(仮換地)の有償貸付を開始 |
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7月21日 | 日体協新会館建設着工 | |
平成30(2018)年 | 7月19日 | 日本スポーツ協会(旧日体協)に対する都有地(仮換地)の有償貸付が終了し、都は同日付で売却 |
平成31(2019)年 | 4月30日 | JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(日本スポーツ協会新会館)竣工 |
令和元(2019)年 | 12月23日 | 土地区画整理事業の換地処分公告 |
令和2(2020)年 | 11月19日 | 土地区画整理事業の終了認可公告 |
お問い合わせ先
都市づくり政策部 土地利用計画課
電話 03-5388-3318・3248