「東京の土地利用 平成23年東京都区部」の作成について
- 更新日
東京都は、このたび、平成23年に東京都23区を対象に実施した土地利用現況調査の結果の概要を「東京の土地利用 平成23年東京都区部」として取りまとめましたので、お知らせします。
本調査は、東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、概ね5年ごとに実施しているものです。
<調査結果の概要>
区部の土地面積は増加。土地利用別の変化としては、宅地、公園等、道路等で増加傾向。農用地、水面等が減少傾向
|
土地面積 | : | 62,854 ha | (108 ha増加) |
|
宅地 | : | 36,397 ha | (500 ha増加) |
|
公園等 | : | 3,989 ha | ( 43 ha増加) |
|
農用地 | : | 645 ha | ( 61 ha減少) |
宅地における建物用途別の利用比率では、集合住宅用地が上昇、専用工場用地などが低下傾向。
|
集合住宅用地の比率 | : | 26.2% | (1.1ポイント上昇) |
|
専用工場用地の比率 | : | 2.8% | (0.4ポイント低下) |
建物の延べ面積の用途別の比率では、集合住宅の比率が上昇。
|
集合住宅の比率 | : | 36.5% | (2.0ポイント上昇) |
|
独立住宅の比率 | : | 20.0% | (0.3ポイント低下) |
容積率(宅地面積に対する建物延べ面積)は増加。
|
区部全体 | : | 平成18年 172.2% |
|
平成23年 177.8% |
建物構造比率(建築面積ベース)は、62.7%が耐火造・準耐火造で、2.0ポイント上昇。
一括ダウンロード(
(分割ダウンロード)
表紙・目次(
奥付・裏表紙(
本書の閲覧及び販売(東京都土地利用現況図は閲覧のみ)
閲覧及び販売の場所
都庁第一本庁舎3階 都民情報ルーム
販売価格 330円
冊子用「東京の土地利用 平成23年東京都区部」正誤表(
お問い合わせ先
都民情報ルーム 電話03-5388-2276(直通)