「東京の土地利用 平成19年多摩・島しょ地域」の作成について
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東京都は、このたび、平成19年に東京都の多摩・島しょ地域を対象に実施した土地利用現況調査の結果の概要を「東京の土地利用 平成19年多摩・島しょ地域」として取りまとめましたので、お知らせします。
本調査は、東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、概ね5年ごとに実施しているものです。
<調査結果の概要>(多摩都市部(奥多摩町、檜原村を除く26市2町))
土地利用面積では、宅地、公園等、道路等で増加傾向。農用地、森林等が減少傾向。
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宅地 | : | 28,310 ha | (1,335 ha増加) |
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公園等 | : | 4,396 ha | ( 129 ha増加) |
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農用地 | : | 6,093 ha | ( 658 ha減少) |
宅地における建物用途別の利用比率では、独立住宅用地、専用商業用地などが上昇傾向、専用工場用地などが低下傾向。
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独立住宅用地の比率 | : | 46.5% | (0.7ポイント上昇) |
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専用商業用地の比率 | : | 3.4% | (0.7ポイント上昇) |
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農用地 | : | 5.0% | (0.6ポイント低下) |
容積率(宅地面積に対する建物延べ面積)は微増。
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全域 | : | 平成14年 84.4% |
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平成19年 85.5% |
建物の延べ面積の用途別の比率では、独立住宅の比率が上昇。
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独立住宅の比率 | : | 39.1% | (1.6ポイント上昇) |
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専用工場の比率 | : | 4.8% | (0.5ポイント低下) |
建物構造では、45.5%が耐火造・準耐火造で、1.3ポイント上昇。(建築面積ベース)
(分割ダウンロード)
表紙・目次(
※一部の数値に誤りがありました。(平成26年3月)
詳細は、以下の資料をご参照ください。
なお、ホームページ上の掲載データは既に修正済みです。
「東京の土地利用 平成19年多摩・島しょ地域」正誤表(
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