海外出張の執行状況

更新日

令和8年7月 海外出張費

国際競争力と持続可能性を兼ね備えた先進的な都市づくりに関する意見交換

出張先

国及び都市名

期間 目的 人数 総経費

アメリカ

ニューヨーク市

令和8年7月15日から

令和8年7月19日まで

「2050東京戦略」を踏まえ、世界で一番の都市・東京を実現するため、世界有数の都市であるニューヨーク市の先進事例を調査し、活力やにぎわいの創出、防災性の向上、緑あふれる都市空間の形成、良質な居住環境の確保など持続可能な都市づくりの実現に向けた検討の参考とする。

3名

(局長ほか2名)

4,267千円

 

出張先での主な行動

月日 主な行動
7月15日(水)

日本出国・アメリカ入国

ブライアントパーク視察(緑創出)
タイムズスクエア視察(景観形成)

7月16日(木)

データセンター視察(環境負荷の軽減のための先端技術導入)
ドミノシュガー視察(水辺まちづくり、リノベーション)
ニューヨーク市都市計画局訪問(都市づくりに関する意見交換)
ブルックリンIBX予定地視察(新線まちづくり)

7月17日(金)

ラガーディア空港視察(空港機能強化)
サニーサイドガーデンズ視察(街並み景観)
公社住宅視察(アフォーダブル住宅)
ハイライン視察(インフラ再生)

7月18日(土)

アメリカ出国

7月19日(日)

日本帰国

 

出張の成果

今回の調査を通じて得られた知見を踏まえ、以下のとおり施策への還元を図る。

・ニューヨーク市では、市外からの人口流入による住宅不足に直面しており、上位計画においてアフォーダブル住宅の整備目標を設定しているほか、事業承認期間の短縮化など様々な方策により住宅の供給を促進。都営住宅などによる住宅セーフティネットが整備されている東京では、住宅市場の中で多様な住まいが安定的に供給されることが重要。このようなことを踏まえ、ニューヨーク市の施策を参考にしつつも、東京が抱える課題に適切に対応できるよう施策を展開していく。

・液冷式サーバー冷却や蓄電設備の設置などの先端技術が導入されたデータセンターは、インフラ負荷の低減や防災性の向上など環境やまちづくりとの共生を図る上で有効。技術革新の動向にも注視しながら、デジタル社会を支える重要なインフラであるデータセンターの整備を促進していく。

・都市景観の重要な構成要素の一つである屋外広告物については、社会経済情勢の変化や技術の進歩などに適切に対応させることが必要。タイムズスクエアでは魅力ある都市景観の創出につながっており、都内における活用方策を検討していく。

記事ID:039-001-20260914-019774