東京外かく環状道路(外環)
東京外かく環状道路(外環)は、都心から約15kmの圏域を環状に連絡する延長約85kmの道路であり、都心部の慢性的な渋滞を解消し、国際競争力を高めるとともに、快適で利便性の高い都市を実現する上で必要不可欠な道路です。
平成30年6月に三郷南ICから高谷JCTまでの約16kmが開通し、関越道、東北道、常磐道、京葉道路、東関東道を結ぶ大泉JCTから高谷JCTまでの約49kmが現在供用中です。
■ 外環(関越道~東名高速間)
平成19年に都市計画を高架方式から地下方式に変更し、平成21年に事業化されました。現在、国とNEXCO東日本、中日本各社により整備が進められています。
● 【パンフレット】 外環(東京外かく環状道路)関越道~東名高速間(
● 主なパンフレット
● 東京外かく環状道路(関越~東名)概念図 (
● 外環リンク集
● 都市計画決定年月日
名称:東京都市計画道路都市高速道路外郭環状線
- 決定:
- 昭和41年 7月30日 建設省告示第2430号
- 変更:
- 平成19年 4月 6日 東京都告示第 588号(高架方式から地下方式へ変更等)
- 変更:
- 平成27年 3月 6日 東京都告示第318号(地中拡幅部の変更)
■ 外環(東名高速~湾岸道路間)
平成28年2月、国土交通省、東京都及び川崎市の3者を構成員とする計画検討協議会が設立されました。今後、関係機関とともに、計画の早期具体化に向けた検討を進めていきます。
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(設立・第1回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第2回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第3回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第4回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第5回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第6回)
● 東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)計画検討協議会(第7回)
外環の地上部街路(外環の2)
昭和41年、高速道路の外環とともに、都内の都市計画道路ネットワークの一部として、外環ルート上に「外環の2」という地上部の街路の都市計画を決定しています。
平成19年に外環の都市計画を高架方式から地下方式に変更した際、関係区市等から出された要望を踏まえ、平成20年に「外環の地上部の街路について(検討の進め方)」を公表し、検討の視点とプロセスを明らかにしました。これに基づき、環境、防災、交通、暮らしの4つの視点で、外環の地上部街路(外環の2)の必要性やあり方などについて広く意見を聴きながら検討を進め、都市計画に関する都の方針を取りまとめることとしました。
・ 外環の地上部の街路について(検討の進め方(
1.練馬区間(目白通り~青梅街道)
平成22年に地域の皆様との話し合いの会を設置し、その後、地上部街路のあり方(複数案)を公表するなど、広く意見を聴きながら検討を進め、平成26年、延長約2.8kmの区間の幅員を22mとする方針を定め、都市計画を変更しました。
・地上部街路に関する話し合いの会
・地上部街路のあり方(複数案)
・外環の地上部街路の都市計画に関する方針(
・意見に対する都の見解(全文(
・ これまでの検討の総括
● 都市計画決定年月日
名称:東京都市計画道路幹線街路外郭環状線の2
- 決定:
- 昭和41年 7月30日 建設省告示第2428号
- 変更:
- 平成26年11月28日 東京都告示第1573号(幅員減少、交通広場の設置等)
■ 事業に関するお問い合わせ先
①目白通り~前原交差点(大泉JCT地域):事業中
建設局三環状道路整備推進部整備推進課
電話 03-5320-5180
②前原交差点~富士街道(石神井台地域Ⅰ期区間):事業中
建設局三環状道路整備推進部整備推進課
電話 03-5320-5180
③富士街道~新青梅街道:優先整備路線※
建設局三環状道路整備推進部整備推進課
電話 03-5320-5180
④新青梅街道~千川通り(上石神井駅周辺地域):事業中
都市整備局市街地整備部区画整理課
電話 03-5320-5441
第二市街地整備事務所事業課
電話 03-5389-8235
⑤交通広場(上石神井駅):事業中
練馬区土木部特定道路課
電話 03-5984-1099
⑥千川通り~青梅街道:優先整備路線※
建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5322