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令和2年度羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会 分科会(第5回)

会議の概
 
会議
令和2年度羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会 分科会(第5回)
開催
令和3年2月10日(水曜日)
出席状
東京都、港区、新宿区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、 豊島区、北区、板橋区、練馬区、江戸川区、
国土交通省

○ 議事の要旨

  • * 騒音対策や安全対策等について、国から説明がなされた。
  • * 第2回羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会について、国から説明がなされた。

【主な意見及び国の回答等】

  • ・これから南風運用が多く離陸騒音が懸念される時期になるので、B西離陸時をはじめ、従来の飛行ルートにおけるゴーアラウンドも含めて、市街地の騒音影響低減のために本格的な騒音対策をお願いしたい。  
    ⇒騒音測定の結果を見ると、空港近くの離陸経路において、音が大きいのは事実である。少しでも騒音軽減効果が図られないか、不断の検討を繰り返すとともに、取組について、地域の方により広くお伝えできるように、情報提供についてもしっかり取り組んでいきたい。
  • ・部品欠落について、今後、航空需要の回復が見込まれる中で航空会社への周知徹底や地域に対する情報提供をお願いしたい。  
    ⇒地域住民の方の不安を航空会社へしっかりと伝えて取組の徹底を図っていく。地域の方への情報提供の仕方については、今後もご相談させていただきたい。
  • ・チラシについては、新経路に関する区民からの疑問に答えられるよう一層取り組んでいただきたい。ニュースレターも地域の方できちんと読まれているので、継続発行をお願いしたい。  
    ⇒ポスティング、ホームページの公開等の地域の皆さまへの情報提供の方法や内容が極めて大事だと認識している。
  • ・コールセンターへの問い合わせについて、11月中旬から12月にかけては9月、10月に比べて件数が増えている傾向があるが、その要因はなにか。
    ⇒11月上旬には南風運用が少なかったが、11月半ばに急に南風運用が多くなったため問い合わせ件数が増加していると思われる。

【会議資料】

お問い合わせ先

都市基盤部 交通企画課 航空担当
(直通) 03-5388-3288