羽田空港において1月2日(火)に発生した、日本航空516便と海上保安庁機の衝突事故により、運用を停止していたC滑走路については、1月8日(月)0時から運用が再開されました。
北風時については、施設の損傷等の問題はないことから、C滑走路運用再開時点で事故発生前と同様の運用(別添経路[1]・[2](289KB))が可能となり、事故発生前の水準に回復しております。
南風時については、15時~19時のうち3時間程度において、計器着陸装置(ILS)を活用した悪天時の都心上空ルート(別添経路[3](348KB))の運用を行うこととします。これにより、事故発生前の水準に回復しております。
なお、今回の事故により一部の施設(進入角指示灯)が損傷していることから、計器着陸装置(ILS)を活用した運用は、1か月以内の臨時の運用となっています。
【お問い合わせ先】
<飛行経路について>
国土交通省 航空局 航空ネットワーク部 首都圏空港課 代表 03-5253-8111
直通 03-5253-8721
<C滑走路運用再開について>
国土交通省 航空局 交通管制部 運用課 代表 03-5253-8111
直通 03-5253-8751
報道発表資料(国土交通省)羽田空港のC滑走路運用再開について
お問い合わせ先
都市基盤部 交通企画課 航空担当
(直通) 03-5388-3288