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建築物を安全に建てるために

建築計画の作成から建築物の使用開始までの流れ

 建築基準法には、国民の生命・健康・財産を守るため、地震や火災などに対する安全性や、建築物の敷地、周囲の環境などに関する必要な基準が定められています。

 建築物を建てる場合には、必ず守らなければなりません。

建築基準法の役割 建築工事の流れ 建築士の役割
  建築計画の作成 ← 設計
 建築基準法を遵守しながら、安全性や機能性などを考慮し、建築物の設計図書を作成します。
建築確認  
  建築着工  
  ↓  
中間検査 建築工事 ← 工事監理
 工事監理とは、工事を設計図書と照合し、工事が設計図書のとおり実施されているかどうかを確認することをいいます。
  ↓  工事を行うためには工事監理者を選定しなければなりません。
 工事監理は設計者に依頼する場合もありますが、別の建築士を選定してもかまいません。
  工事完了
完了検査
  完成・使用開始