計画のポイントについて

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1.目標年度・人口

1. 計画目標年度
令和31年度
2. 計画人口
1,248万人

2.主な内容

 ①計画下水量の見直し

 ②窒素、リン、CODの目標水質について

 流総計画では、国が令和5年2月に策定した「東京湾流域別下水道整備総合計画 基本方針」に基づき、東京湾の水質改善をより一層推進していくこととしています。


 

 ③野川水再生センター計画の廃止と三鷹市東部処理区の流域下水道への編入

 単独で下水処理を行っている地区では、施設の更新時期を迎えている一方で、窒素、りんをさらに除去するための高度処理に必要な処理場用地の確保が非常に困難となっています。このため、この地区を流域下水道の区域に編入し、多摩川や東京湾などの公共用水域の水質改善を行っていくとともに、広域化によるスケールメリットを活かした下水道事業の効率化を図ることとしています。
 今回計画変更では、計画下水量の減少を踏まえ、野川処理区に計画していた野川水再生センターを廃止し、北多摩一号水再生センターを増強して下水を処理する計画としています。


 

 ④中央防波堤埋立地の公共下水道計画区域への編入

 中央防波堤埋立地の市街化区域変更に伴い、当該区域を公共下水道計画区域へ編入します。


 

記事ID:039-001-20241022-010823