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令和2年度羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会 分科会(第2回)

会議の概
 
会議
令和2年度羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会 分科会(第2回)
開催
令和2年8月7日(金曜日)
出席状
東京都、港区、新宿区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、江戸川区、国土交通省

○ 議事の要旨

  • * 騒音対策や安全対策等について、国から説明がなされた。

【主な意見及び国の回答等】

  • ・ホームページがリニューアルされ、更に情報が直接区民・都民に発信されるようになった。今後も、是非この方向で進めていただきたい。
     ⇒情報発信について、今後もしっかり進めていくとともに、騒音値の速報値についても今後提供していく。
  • ・北風新飛行経路の航跡について、5月・6月は、当初の想定経路と近似したものになってきた。4月の航跡はなぜ想定経路と異なる飛行が多かったのか。
     ⇒安全を確保しなければならないことから、例えば悪天を避けるなど、気象条件により想定経路からずれることがある。
  • ・落合第二小学校の騒音値が、中型機を除いて減少傾向にある。旋回する部分で工夫があったから下がったのか。  
    ⇒結果については、継続的にモニタリングする必要があると考える。特に、中型機については、少し高い傾向にあるので、今後も注視していきたい。
  • ・部品欠落報告について、航空会社から運用開始後に意見は寄せられているか。
    ⇒国の職員が羽田空港で駐機中の機体をチェックするとともに、航空会社も自身の運航機体を丁寧にチェックしており、落下物を未然に防止するという認識を関係者で共有している。
  • ・部品欠落については、原因を調査するだけでは件数は減らないと考えられるので、再発防止策について再度説明いただきたい。
    ⇒チェック体制を徹底させ、発生した部品欠落については、原因究明・対策検討を行った上で、再発防止策を講じるというサイクルで再発防止を図っている。

【会議資料】

お問い合わせ先

都市基盤部 交通企画課 航空担当
(直通) 03-5388-3288