災害に強い首都「東京」の形成に向けた連絡会議
首都「東京」は、都市機能が高度に集積する一方、海面水位より低い地域に市街地が形成され、また密集市街地が広がるなど、洪水、 地震等の自然災害に対するリスクが極めて高い地域です。
このため、ひとたび大規模災害が発生すると、多くの人命が失われるとともに、社会経済活動が麻痺し、ひいては我が国全体や世界に甚大な影響を及ぼす恐れがあります。
このため、大規模災害による壊滅的な被害の発生を回避できるよう、防災まちづくりを強力に推進していくため、国と東京都の実務者において検討することを目的として『災害に強い首都「東京」の形成に向けた連絡会議』を設置しました。
記事ID:039-001-20241022-009881