
新着情報
- ・令和5年3月13日 東京BRTのプレ運行(二次)開始について
このたび、令和2年10月より運行している東京BRTについて、運行ルートを有明・豊洲方面へ拡大するプレ運行(二次)を4月1日より開始することとなりましたのでお知らせいたします。時刻表などの詳細はこちら(外部サイトへリンク)
- ・令和4年11月11日 プレ運行(二次)開始に向けた状況について
東京BRTのプレ運行(二次)に必要となる停留所の整備は概ね完了いたしました。今後、プレ運行(二次)開始に向けて、運行に関する必要な手続きを速やかに進めてまいります。
運行の開始時期等については、決まり次第、当ホームページなどでお知らせします。 - ・令和4年8月29日 プレ運行(二次)に関する停留所整備の進め方について
東京BRTのプレ運行(二次)に必要となる停留所について、 別添資料のとおり整備を進めてまいります。
- ・令和4年5月18日 プレ運行(二次)に関する工事の予定について
東京BRTのプレ運行(二次)に必要となる停留所の施設整備などの工事を実施する予定ですので、 別添資料のとおりお知らせします。
- ・令和4年3月17日 ダイヤ改正 プレ運行(一次)
令和4年4月1日(金)にダイヤ改正を行います。
詳しくはこちら - ・令和4年3月8日 プレ運行(二次)に関する施設整備について
1月25日に公表した入札結果を踏まえ、別添資料のとおり対応してまいります。
- ・令和4年1月25日 プレ運行(二次)に関する工事の入札結果について
令和3年12月8日付けで公表したプレ運行(二次)に関する工事について、応札する会社がおらず契約に至りませんでした(不調)。今後の対応について、改めて検討してまいります。
- ・令和3年12月 8日 プレ運行(二次)に関する工事の予定について
東京BRTのプレ運行(二次)に必要となる停留所の施設整備などの工事を実施する予定です。また、工事完了後、速やかにプレ運行(二次)が開始できるよう取り組んでまいります。運行開始の時期が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
〇工事期間(予定):令和4年1月下旬から令和4年3月中旬まで - ・令和3年10月27日 プレ運行(二次)の開始時期について
プレ運行(二次)は東京2020大会後の運行開始としておりますが、工事の準備や関係者との調整などを行っており、現時点で開始時期は未定です(一部の工事については既に着手しております)。運行開始の時期が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
- ・令和3年2月22日 (令和3年3月1日~)東京BRTのプレ運行ルートを一部変更します
- ・令和2年9月7日 (令和2年10月1日~)東京BRT プレ運行開始! ~都心と臨海部がつながります~
東京BRTについて
Bus Rapid Transit(バス高速輸送システム)の略です。
連節バスの採用、走行空間の整備等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力を有し、定時性・速達性を確保するとともに、柔軟性を兼ね備えたバスをベースとした交通システムを指します。
①増大する交通需要に速やかに対応し、公共交通を利用しやすくします。
②都心と臨海地域とを直接結ぶことで、各々の地域の活性化に寄与します。
③道路を走行する公共交通の「安全・安心」を高いレベルで実現し、普及展開に貢献します。
④バス交通における新たな基準となるような徹底したバリアフリーを実現します。
トータルデザインとは、路線の利用者が接する車両や停留施設、サイン等の全ての要素に対して、一貫したコンセプトを基にデザインを行うことで、統一された路線のイメージを創り出し、その対象の機能や魅力を更に高めるものです。
地域を「つなぐ」-驚き、体験、にぎわい、変化
東京BRTは都心部と臨海部という二つの地域をつなぎ、新たな路線価値を生み出す役割を担っています。その象徴として両地域を表す二つの点をBRTがつなぐことで、シンボルである「B」をかたちづくっています。
レインボーカラーが緩やかに変化する配色は、利用者の驚きや新しい体験であり、地域のにぎわいでもあり、また新しい変化を生み出す様子を表現したものです。
単車車両
連節車両
車両内装イメージ


また、交差点でBRTの通過を優先させる、いわゆる公共車両優先システム等の導入を目指します。


また、多言語対応や様々な案内情報提供など、全ての方が利用しやすい施設整備を行っていきます。




※プレ運行時は一部通常の路線バスも使用します。


■臨海副都心周地域臨海副都心周辺地域における公共交通協議会について
プレ運行(ルート・停留施設位置など)
東京BRTは、令和2年10月よりプレ運行(一次)を実施しておりますが、令和5年4月1日よりプレ運行(二次)を開始し、運行ルートを有明・豊洲方面へ拡大します。
環状第2号線 (築地区間)の状況 |
地上部道路 (往復2車線) |
表定速度※ | 路線バス並み (11~15km/h程度) |
運賃 | 路線バス並み(大人220円) |
乗車方法 | 前扉から乗車 (一部試験的に全扉から乗車を検討) |
運賃収受 | 乗車時ICカード又は現金で乗車時車内収受 (一部試験的に券売機による乗車券事前販売を検討) |
車両 | 単車バス(一部燃料電池バス) 連節バス |
新橋~勝どきBRT間の運行便数と輸送力(片道)
平日ピーク時 (1時間当たり) |
平日日中及び土休日 (1時間当たり) |
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---|---|---|
片道運行基本便数※ | 6便程度 | 4便程度 |
輸送力 | 450人程度 | 300人程度 |
本格運行(ルート・停留施設位置など)
東京2020大会後の選手村のまちびらきなど今後の交通需要の増加も見据え、令和4年度以降に本格運行を開始します。
本格運行では、公共交通優先施策や運賃収受の工夫による停車時間の短縮などを図ることで、速達性・定時性を確保します。
また、運行ルートについては、周辺開発や需要増に合わせて、新たなルートや停留施設等を設置することも検討していきます。
環状第2号線 (築地区間)の状況 |
本線トンネル 往復4車線(側道 片側2車線) |
表定速度※ | LRT・新交通システム並み (目標値20km/h以上) |
運賃 | 路線バス以上 |
乗車方法 | 全扉から乗車 |
運賃収受 | ICカード又は乗車券で乗車時車内収受 (券売機による乗車券事前販売を予定) |
車両 | 単車バス(一部燃料電池バス) 連節バス |
新橋~勝どきBRT間の運行便数と輸送力(片道)
平日ピーク時 (1時間当たり) |
平日日中及び土休日 (1時間当たり) |
|
---|---|---|
片道運行基本便数※ | 20便程度 内訳(予定) 幹線ルート6便 晴海・豊洲ルート6便 勝どきルート2便 選手村ルート6便 |
12便程度 内訳(予定) 幹線ルート6便 晴海・豊洲ルート6便 |
輸送力 | 2,000人程度 | 1,200人程度 |
また、一部区間を運行する便や、途中停留施設を通過する急行便の運行を検討します。
関連計画
■東京都臨海部地域公共交通計画(令和3年3月策定)
【概要】
・東京都臨海部地域公共交通計画の概要(4.8MB)
【本編】
・表紙・目次(183KB)
・序章 計画の概要(435KB)
1 地域の概況(

2 都市づくりの方向(上位関連計画の整理)
前半(

後半(

3 東京2020大会の開催概要(

4 人口の動向(

5 交通の状況(

6 移動の状況(

7 東京臨海部における地域公共交通の課題の整理(

本計画の策定にあたり、都民の皆様から募集したご意見を参考にさせていただきました。
お寄せいただいたご意見(概要)と対応方針は、以下のとおりです。
・東京都臨海部地域公共交通計画(案)」に関する意見募集の結果(458KB)
運行に関するお問合せ
運行状況・運行ダイヤ・運賃・車内や停留施設でのお忘れ物については、
下記にお問合せください。
運行事業者ホームページ(外部サイトへリンク)
京成バス株式会社
電話:047-712-7400
(祝日を除く平日9時30分~17時30分)
お問い合わせ先
都市整備局 都市基盤部 交通企画課
電話 03-5388-3304