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米軍基地対策に関する知事発言

令和5年第一回定例会(令和5年2月21日)

○ 日米安全保障体制は、我が国のみならず、地域の平和、安定に重要な役割を果たしておりまして、横田基地もその一翼を担っております。日米地位協定におきましては、米軍基地について、必要でなくなった場合に返還しなければならず、必要性を絶えず検討する旨が定められております。都は、都民の生活環境を改善し、地域のまちづくりを推進するという観点から、基地返還の可能性が検討され、整理、縮小、返還が促進されるよう、引き続き、国に要請をしてまいります。(とや英津子議員<日本共産党>への答弁)

令和4年第三回定例会(令和4年9月27日)

○ 安全保障に関することは国の専管事項であります。米軍の運用に当たりまして、住民に不安を与えないよう最大限の配慮が払われなければなりません。国からは、機体自体の安全性に問題がなく、教育訓練や機体点検等を継続的に行うことで、飛行の安全が確保できると確認したと聞いております。都はこれまでも、安全対策の徹底等につきまして、地元自治体と共に、国や米軍に要請してまいりました。今後も、都民の生命、安全・安心を守る立場から、必要なことを申し入れてまいります。(斉藤まり子議員<日本共産党>への答弁)

令和4年第一回定例会(令和4年2月22日)

○ 昨年九月から十二月までの間、出国前検査が実施されていなかったことに関し、国は、在日米軍に対し強い遺憾の意を申し入れています。水際対策は、国において講じるべきであり、都としては、改めて出国前検査の徹底などについて、国及び在日米軍に対し要請をしております。今後も、感染症対策の徹底と住民の不安の解消の観点から、引き続き、国や米軍に対して必要なことを申し入れてまいります。(米倉春奈議員<日本共産党>への答弁)