南大沢スマートシティ協議会
デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、都は南大沢を先行実施エリアと位置づけ、5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指しています。この取組を推進していくため、都は地元自治体、地元企業及び通信事業者等と「南大沢スマートシティ協議会」を令和2年10月27日に設立しました。
設立目的
南大沢駅周辺地区は、地区の内外から多くの人が訪れる賑わいのある拠点が形成されている一方、丘陵地のため、居住者の移動に負担があり、高齢化を見据えた取組などが課題となっております。
こうした課題を踏まえ、都は最先端技術の研究とICTなどの活用を図りながら、持続可能なスマートシティの確立を目指す必要があり、そのためには、地域の課題を抽出した上で、対応策等について様々な関係者との調整や合意形成及び専門的見地からの検討が不可欠です。
そこで、同地区における様々な関係者が参画する「南大沢スマートシティ協議会」を設立し、中長期的な取組について検討することを目的としています。
南大沢スマートシティ実施計画について
南大沢スマートシティ実施計画は、南大沢地区におけるスマートサービスの社会実装を目指した計画として令和3年度に策定しました。その後も、住民の皆様のご意見等を反映するとともに、実証実験の結果と評価等を踏まえ、計画の深度化を図ってきました。
この実施計画 Ver.3は、令和4年度までの取組みの最終とりまとめとして、各施策の社会実装に向けた具体的な方策等について記載しています。
南大沢スマートシティ実施計画Ver.3
南大沢スマートシティ協議会の活動
協議会の会議資料など、協議会の活動に関する情報についてはこちらからご確認下さい(外部リンク:南大沢スマートシティ協議会ホームページ)
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