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環状第4号線の整備に係る都有地活用について
~共同化ビルの検討協力にご協力いただける民間企業が決定しました~

最終更新日:平成30(2018)年9月7日

 東京都では、港区高輪三丁目周辺における環状第4号線整備と沿道まちづくりについて検討しております。検討にあたっては、『都市づくりのグランドデザイン』で描いている2040年代の都市像を見据え、新たなまちづくりの視点をもって進めていきたいと考えています。
 港区高輪三丁目周辺地域の個性を活かしながら、ライフスタイル等の多様化に応じた質の高い都市空間・居住環境の充実を図るべく、都市整備局では、環状第4号線の整備に伴う権利者の生活再建に向け、先行取得している高輪衆議院議員宿舎跡地(以下「都有地」という。)の活用方策をより具体的に検討したいと考えております。
 このため、民間企業の自由な発想やノウハウを活かし、東京都が検討する都有地活用の内容について、適切な助言などの協力をしていただく民間企業を募集しました。(参考:環状第4号線の整備に係る都有地活用について~共同化ビルの検討協力にご協力いただける民間企業を募集致します~
 この度、7月に募集した協力民間企業が決定しましたのでお知らせ致します。

1 決定協力民間企業

 新日鉄興和不動産株式会社
 住友商事株式会社
 住友不動産株式会社
 東急不動産株式会社
 東京建物株式会社
 野村不動産株式会社
 三井不動産レジデンシャル株式会社
 三菱地所レジデンス株式会社
 (以上8社 50音順)

2 決定方法

 ①都内の再開発事業で平成20年度以降参加組合員になり保留床を取得した実績がある。
 ②定期借地権付きマンションの分譲実績がある。
 ③敷地面積7,000㎡以上の共同住宅の開発行為の実績がある。
 以上、3つの条件に該当するすべての民間企業を協力民間企業としました。