稚魚放流と利根導水路施設見学会 参加者募集のお知らせ
- 更新日
水資源の大切さや水源地の役割などについて、利根川上下流域相互の理解を深めるため、上流域の群馬県と下流域の東京都は水源施設の見学会を開催するなど、「利根川水系上下流交流事業」を行っています。
このたび、稚魚放流と利根導水路の施設見学を実施することとなりましたので、以下のとおり参加者を募集します。
1 主催 |
利根川水系上下流(じょうかりゅう)交流事業実行委員会(群馬県・東京都)
2 日時 |
令和2年3月7日(土曜日)
午前8時30分~午後5時頃
(荒天の場合や会場の状況等により、行程の一部又は全部を中止する場合があります。)
3 会場 |
埼玉県行田市(利根川河川敷、利根導水路施設)
4 実施内容 |
●稚魚放流
令和元年10月2日に採卵し、群馬県水産試験場で飼育したヤマメの稚魚を放流します。ヤマメの一部は大海原を回遊し、「サクラマス」となって産卵のために生まれ故郷である利根川に戻ってきます。
●利根導水路施設見学
利根導水路施設は、水道・工業・農業などに使う水を利根川から供給するための施設で、いくつかの堰や水路の総称です。
「利根大堰」
水道・工業・農業などに使う水を利根川から取水するための施設です。ここで取水した利根川の水は、群馬県・埼玉県・東京都で利用されています。
「武蔵水路」(東京都の方のみ)
利根大堰で利根川から取水した東京都の水道水などに使う水を荒川へ導水するための施設です。隅田川を浄化するための水も導水しています。
5 行程 |
8:30 都庁前集合(9:00出発予定)
11:00 武蔵水路施設見学
13:15 開会式
・稚魚放流
・利根大堰(ぜき)施設見学
15:00 閉会式
17:00 新宿駅西口、都庁前到着予定
6 定員 |
40名(申込み多数の場合は抽選)
7 対象者 |
東京都内在住の方
なお、20歳未満の方は親権者の同意、15歳未満の方は保護者同伴が必要です。
8 参加費 |
無料 (昼食・飲み物は各自ご用意ください。)
9 申込み方法 |
はがき又はインターネット(電子申請)から。(1組4名以内)
① はがきの場合(
「稚魚放流と利根導水路施設見学会参加希望」を記載の上、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、年齢、性別、電話番号、車いす使用の方はその旨を明記し、東京都都市整備局広域調整課(11の申込み・問合せ先)宛郵送してください。なお、代表者1名がわかるように記入してください。
② インターネット(電子申請)の場合
下の参加者募集ボタンをクリックし、入力画面に進んでください。
なお、車いす使用の方は、備考欄に「車いす使用」と入力してください。
|
スマートフォン用QRコード |
10 申込み期間 |
はがきからの場合 令和2年1月20日(月)消印有効
インターネットからの場合 令和元年12月16日(月)〜令和2年1月20日(月)
18時まで(インターネットは申込み完了分まで有効)
11 申込についての問合せ先 |
〒163-8001 新宿区西新宿2ー8ー1
東京都 都市整備局 都市づくり政策部 広域調整課 水資源担当
電話 03ー5388ー3289
12 参加決定通知 |
抽選で当選した方には、1月31日(金)までに、参加のご案内を送付いたします。
13 その他 |
- 稚魚の放流及び施設見学は、屋外を10分以上歩いていただきます。特に、稚魚を放流する河川敷への移動は一部足場が悪い斜面を上り下りします。あたたかく動きやすい服装と靴でご参加ください。
- 利根大堰の施設(トイレ含む)は、バリアフリー対応ではありません。(エレベーターもなし)
- 車いす等での施設内及び河川敷(放流場所まで)の移動は困難です。車いす等を使用される方は、介護者を同伴するようお願いいたします。
- なお、車いす使用の方は、バス移動中に、車いすをトランクでお預かりしますので、折りたたみ式の車いすをご用意ください。
- 行程中に撮影した写真を、ホームページ掲載などで使用させていただく場合があります。
- 利根川水系上下流交流事業については、以下のホームページをご参照ください。
http://www.tonegawa-joukaryuu.jp/