「選手村地区エネルギー事業」 事業者の募集について
- 更新日
最終更新日:2017年8月25日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)後の選手村では、新技術の活用により、災害時の自立性の確保や、快適性とエコな暮らしの両立を図るなど、環境先進都市のモデルとなるまちの実現を目指しています。
本年3月には、目指すべき将来像や施策の方向性、整備内容などについて、「選手村地区エネルギー整備計画」として取りまとめるとともに、この整備内容を実施する民間事業者の公募に向けて、事業実施条件など基本的な事項を記載した「事業実施方針」を公表しました。
この度、「事業者募集要項」等を策定しましたので、公表し、民間事業者を募集します。
1 概要
(1)事業の特色
- CO2フリー水素普及を見据えたモデルとし、低炭素社会の先駆けとなる取組
- パイプラインによる街区への水素供給は、実用段階としては国内初
- 水素の優れた貯蔵性を活かし、災害時の自立性を向上
(2)募集方法
- 公募型プロポーザル方式により事業者を選定
- 水素ステーション用地として、都有地を定期借地により貸付(20年間)
水素ステーション用地
- 所在地:東京都中央区晴海五丁目1,4
- 面積:4,864.53㎡
水素パイプラインの敷設イメージ
(3)主な事業内容
- 水素ステーション施設、水素パイプライン及び純水素型燃料電池等の整備
- 東京2020大会後における、車両や各街区の純水素型燃料電池への水素供給
- 大会時に都が実施するプレゼンテーション事業※への協力
- ※大会後に活用する施設の一部先行稼働、インフォメーション施設を設置し、
世界中から集う人々に水素の有用性と日本の最新技術をアピール
2 事業者募集要項等
下記ファイルをご覧ください。
事業者募集要項 | 「事業者募集要項」(
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別紙 | 1 契約条件書 | 「別紙1」(
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2 審査基準 | 「別紙2」(
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3 様式集 | 「別紙3」(
「別紙3①」( 「別紙3②」( 「別紙3③」( 「別紙3④」( |
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添付資料 | 1 案内図 | 「添付資料1」(
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2 現況図 | 「添付資料2」(
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3 測量図 | 「添付資料3」(
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※審査委員会設置要綱に基づき委員から辞退の申し出があり、欠員が生じたため、委員を1名追加しました。これにより、上記「事業者募集要項」及び「審査基準」に記載の委員は変更されています。(平成29年8月25日変更)
選手村地区エネルギー事業審査委員会 委員名簿(平成29年6月9日時点)(
選手村地区エネルギー事業審査委員会 委員名簿(平成29年8月25日現在)(
3 募集に関する手続について
(1)「事業者募集要項」等についての説明会の開催
- 開催日時
平成29年6月14日(水曜日)午前10時30分から正午まで - 開催場所
東京都庁第二本庁舎31階 特別会議室21 - 参加応募締切
平成29年6月13日(火曜日)正午
(2)応募希望表明書の受付
- 受付期間
平成29年6月19日(月曜日)及び20日(火曜日)
※両日とも午前9時から午後5時まで - 受付場所
東京都 都市整備局 市街地整備部 企画課
東京都庁第二本庁舎19階南側
(3)「事業者募集要項」等に対する質問の受付
- 受付期間
平成29年6月22日(木曜日)から23日(金曜日)午後5時まで - 送付先
S0000392@section.metro.tokyo.jp
(4)「事業者募集要項」等に関する質問回答書の公表 ※平成29年7月12日追加掲載
(5)提案書等の受付
- 受付日時
- 平成29年8月1日(火曜日)午前9時から午後5時まで
- 受付場所
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東京都 都市整備局 市街地整備部 企画課
東京都庁第二本庁舎19階南側
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東京都 都市整備局 市街地整備部 企画課
※その他詳細については、事業者募集要項p.8~p.10をご覧ください。
また、各種手続に関する書類等については、様式集をご確認ください。
4 今後の予定
平成29年 | 8月 1日 | 提案書の受付 |
9月中旬~下旬 | 事業予定者の決定 | |
9月~10月頃 | 基本協定の締結 |