「東京都住生活月間フォーラム2015」を開催します
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近年の社会構造の変化の中で、私たちのライフスタイルや、すまいを取り巻く環境も大きく変化してきています。
空き家や、コミュニティ機能の低下が社会問題となる中、潜在的ニーズから新たな事業を構想し、住民同士の自発的な交流の場や地域の住民にとって魅力的な場をつくりあげていくなど、住まいを活用して地域に新たな賑わいやコミュニティを創造する取り組みが注目を集めています。
本フォーラムでは、これらの取り組みで活躍されている方々を講演者・パネリストに迎え、住まいを中心とした人、まちとのつながりについて考えます。
参加費は無料です。奮ってご参加ください。
当日参加も可能です。奮ってご参加ください。
1 日時・場所
平成27年10月3日(土曜日) 13時30分から16時30分まで
都議会議事堂1階 都民ホール
2 講演内容
※詳細はチラシ(
テーマ 「これからの住まいについて語ろう~人とまちとつながる住まい~」
◆第一部 講演
◆第二部 パネルディスカッション
◆第三部 パネリストと参加者の交流セッション
モデレーター
- 大阪経済大学経済学部 客員教授
- 吉川 富夫 氏
講演者・パネリスト
- 編集者、デザインコミュニケータ―
- 飯田 彩 氏
日経アーキテクチュア、ケンプラッツなどに住宅関連の記事を寄稿。地域とのつながりやコミュニティを生み出す住宅の事例を取り上げ、その取り組みを読み解く。
- 株式会社エヌキューテンゴ
- 篠原 靖弘 氏
まちとつながる暮らしの事例として、自宅の一部を住み開きした「西国図書室」、まちの中のパブリックコモン「阿佐谷みずいろの家」等、自身が実践する住み開きの取り組みを紹介する。
- 株式会社スピーク 代表取締役、東京R不動産 代表ディレクター
- 吉里 裕也 氏
個性に合わせた物件のマッチングに取り組む不動産のセレクトショップ「東京R不動産」を運営。古い物件の長所を生かしつつリノベーションでさらなる魅力を付加する試みや、全国に9つのR不動産や公共施設の新しい使い方を模索する「公共R不動産」などの諸事業について紹介する。
3 定員
250名(参加者が多数となり、会場の都合上ご参加いただけない場合はフォーラム事務局からご連絡いたします)
4 参加費
無料
5 申込方法
次のいずれかの方法でお申込みください。
◆FAX 03-5388-1481
「申込用紙」(
◆Eメール S0000354(アットマーク)section.metro.tokyo.jp
(注)(アットマーク)の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
次の①から⑥までの項目を書いて、件名を「東京都住生活月間フォーラム」として送信してください。
①氏名 ②法人・団体名 ③住所 ④連絡先(TELまたはFAX) ⑤参加希望人数(申込者本人を含む) ⑥本フォーラム開催情報を知ったきっかけ
「住生活月間」行事は、国民の住意識の向上と豊かな住生活の実現を目指し、国土交通省、地方公共団体、民間事業者等と協力し、毎年10月に実施しているものです。
東京都では、「住生活月間」に関連して、その他、下記のとおりセミナー等を開催する予定です。
詳細は追って、ホームページ等でお知らせいたします。
- ・分譲マンション維持管理促進キャンペーン
- 10月1日(木)~10月31日(土)
- ・東京都居住支援協議会セミナー
- 10月15日(木)
- ・省エネ・エコリフォーム&東京の木・多摩産材展
- 10月23日(金)・24日(土)
- ・東京都マンション再生セミナー2015
- 10月31日(土)