マンション耐震セミナーの開催について
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本年3月11日には東日本大震災が発生し、東北地方を中心に大きな被害をもたらしました。
また、南関東では、2007年からの30年の間に、マグニチュード7クラスの大地震が70%の確率で発生すると言われています。
昭和56年以前の旧耐震基準により建築された建物は、耐震性能が十分でない場合があるため、耐震診断を実施し、必要に応じて耐震改修を行うことが重要ですが、分譲マンションでは区分所有者間の合意形成が難しいなどの課題があります。
このため東京都では、区市や関係団体と連携して区分所有者等の意識啓発に取り組んでいます。
このたび、管理組合役員や区分所有者の方々等を対象として、「マンション耐震セミナー」を開催しますので、お知らせします。
- ◇ 日時:
- 平成23年9月3日(土) 13:30~17:00
- ◇ 場所:
- 東京都議会議事堂1階「都民ホール」
- ◇ 開催主体:
- 東京都、特定非営利活動法人建築技術支援協会(サーツ)共催
- ◇ 対象者:
- マンション管理組合、区分所有者等
- ◇ 定員:
- 250名(事前申込必要)
- ◇ 参加費:
-
無料
※このセミナーは、申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました。
※同時に、建築技術支援協会(サーツ)による耐震化に係る個別相談会を実施します。(事前申込必要)
※セミナー参加申込書等
記事ID:039-001-20241022-011876