最終更新日:平成28(2016)年1月8日
水資源の大切さや水源地の役割などについて、利根川上下流域相互の理解を深めるため、上流域の群馬県と下流域の東京都は合同で水源施設の見学会を開催するなど、「利根川水系上下流交流事業」を行っております。
このたび、サケの稚魚放流と利根大堰の施設見学を実施することとなりましたので、下記のとおり参加者を募集します。
1 主催
利根川水系上下流交流事業実行委員会(群馬県・東京都)
2 日時
平成28年3月6日(日曜日)
午前8時~午後4時頃
(荒天の場合や会場の状況等により、行程の一部又は全部を中止する場合があります。)
※都庁前から貸し切りバスで移動します。
3 会場
埼玉県行田市(利根川河川敷、利根大堰施設)
4 実施内容
●サケの稚魚放流
平成27年11月18日に利根大堰にて採卵し、群馬県水産試験場内で飼育したサケの稚魚を放流します。 放流したサケは、3万キロとも言われる長い旅を続け、3年から6年後に再び生まれ故郷である利根川に戻ってきます。 |
●利根大堰施設見学
利根大堰は、水道・工業・農業などに使う水を利根川の水を利根川から取水するための施設です。 利根川の水は、東京都をはじめとする首都圏の水道水などに利用されています。 |
5 行程
- 8:00
- 都庁前集合(8:30出発予定)
- 10:30
- 埼玉県行田市利根川河川敷(現地)到着
※ここで群馬県の参加者と合流します。 - 10:40
- 開会式
・サケの稚魚放流
・利根大堰施設見学
※2班に分かれて行います。 - 13:40
- 閉会式
- 16:00頃
- 新宿駅西口、都庁前到着予定
※交通渋滞、道路状況等により、行程が変更になる場合があります。
6 定員
40名 ※申込み多数の場合は抽選(群馬県では別途40名を募集)
7 対象者
東京都内在住の方
なお、20歳未満の方は親権者の同意、15歳未満の方は保護者同伴が必要。
8 参加費
1人500円 (昼食・飲み物は各自ご用意下さい)
※集合場所(東京都庁)までの交通費は、各自でご負担お願いします。
9 申込方法
はがき又はインターネット(電子申請)から。(1組4名以内)
①はがきの場合
「サケの稚魚放流と利根大堰施設見学会参加希望」と記載の上、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号を記入の上、東京都都市整備局広域調整課(10の申込み・問合せ先)まで。なお、代表者1名がわかるように記入してください。
②インターネット(電子申請)の場合
下の申込みボタンをクリックし、入力画面に進んでください。
※左の申込みボタンから、東京電子自治体共同運営電子申請サービスの
ページにジャンプします。
【携帯電話用QRコード】 |
【スマートフォン用QRコード】 |
10 申込期間
- はがきからの場合
- 平成28年1月29日(金)消印有効
- インターネットからの場合
- 平成28年1月29日(金)18時まで受付完了分有効
11 申込についての問合せ先
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1
東京都 都市整備局 都市づくり政策部 広域調整課 水資源係
電話 03-5388-3228 (FAX 03-5388-1351)
12 結果通知
2月中旬頃に
参加者(抽選の場合は当選のみ)に通知等送付いたします。
13 その他
- ・河川敷などの屋外を歩きますので、あたたかく動きやすい服装と靴でご参加ください。
- ・利根大堰の施設内(トイレ含む)及び河川敷放流場所までの移動はバリアフリー対応がされておらず、足場が悪い場所があります。
- ・施設内にはエレベーターがありません。
- ・車いす等での施設内及び河川敷(放流場所まで)の移動は困難です。車いす等を使用される方は、介護者を同伴するようお願いいたします。
- ・なお、車いす使用の方は、バス移動中に、車いすをトランクでお預かりしますので、折りたたみ式の車いすをご用意下さい。
- ・行程中に撮影した写真は、ホームページ掲載などで使用させていただく場合があります。
- ・利根川水系上下流交流事業については、下記ホームページをご参照ください。
- http://www.tonegawa-joukaryuu.jp/
お問い合わせ先
都市づくり政策部 広域調整課
(直通)03-5388-3228