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志茂地区

地区の状況

 志茂地区内に計画されている補助第86号線は、本地区南側を東西に横断する路線であり、西側で補助第246号線、東側で放射第10号線(北本通り)とそれぞれ接続する予定です。
 本地区内は、老朽化した住宅や店舗・作業所併用住宅、工場等による複数用途の建築物からなる密集市街地が形成され、延焼遮断帯が未形成であるとともに沿道の不燃化促進が図られていません。また、細街路が多く道路ネットワークが形成されていないなど、防災上非常に脆弱な市街地となっています。
 そのため東京都では、本路線北側を防災都市づくり推進計画における整備地域に位置づけ、本路線を震災時の延焼遮断など防災性の向上を図る「特定整備路線」として選定し、2025(令和7)年度までに整備することとしました。

写真
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