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都市づくり政策

小田急電鉄小田原線(世田谷代田駅〜喜多見駅間)連続立体交差事業及び複々線化事業

○計画の概要
 本事業は、小田急電鉄小田原線の世田谷代田駅〜喜多見駅間の延長約5.7km(都市計画決定区間約6.4km)の区間を連続立体交差化するとともに、輸送力増強のため複々線化を行うものです。
 現在この区間で平面交差している道路と鉄道を立体交差化することにより、踏切における慢性的な交通渋滞の解消が図られると共に、道路・鉄道それぞれの安全向上、鉄道によって隔てられていた地域の一体化が実現し、沿線のまちづくりに大きく貢献することが期待されます。

・区間    世田谷代田駅〜喜多見駅

・延長    約5.7km(都市計画決定区間約6.4km)

・構造形式  高架式(一部 掘割式)

・駅施設   梅が丘駅、豪徳寺駅、経堂駅、千歳船橋駅、
       祖師ヶ谷大蔵駅、成城学園前駅

○事業主体
・東京都建設局
・小田急電鉄株式会社

○これまでの経緯
・昭和39年12月  都市高速鉄道第9号線都市計画決定
         (綾瀬駅〜代々木上原駅〜喜多見駅)
・平成5年2月   都市高速鉄道第9号線都市計画変更
         (世田谷代田駅〜喜多見駅間)
・平成6年6月   都市計画事業認可取得
         (世田谷代田駅〜喜多見駅間)
・平成14年12月  在来線高架化(一部掘割化)完成
・平成16年11月  複々線化完成

小田急電鉄小田原線(世田谷代田駅〜喜多見駅間)計画位置図

計画位置図1


計画位置図2